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統合審査のご案内

 
 

品質マネジメントシステム(ISO9001)、環境マネジメントシステム(ISO14001)を認証登録される企業様が益々増えてきています。それに伴い、既に両方のマネジメントシステムを認証取得された企業様や、品質マネジメントシステムの認証取得の後、環境マネジメントシステムの認証取得を目指そうとされる企業様等から、初回審査や定期審査を同時に行って欲しい等のご要望が聞かれるようになりました。

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 その背景として、改定されたISO9001:2008版では、ISO14001との整合点が多く、かつ解りやすくなり、共通的なシステム構築がより可能になったことが挙げられます。また、審査登録後の定期審査、更新審査の時期を合わせることによりマネジメントシステムの維持がより体系立って行えるということもあります。
 弊社では、このようなご要望にお応えすべく、「統合審査」を実施しております。

 

統合審査とは

品質マネジメントシステムと環境マネジメントシステムを同日に、または連続して審査をする事を「統合審査」といいます。

 

統合審査のメリット

統合審査を受審されると以下のメリットが考えられます。

 
  1. 共通的な項目は手順書を一本化するなどシステム構築及び維持管理に要するコスト削減の可能性があります。
  2. QMS及びEMSの認証を取得されている企業様の場合、定期審査をマネジメントシステム規格毎に最低1回/年、受審する必要がありますが、統合審査を行うことにより回数の削減が出来ます。また、定期審査の日程調整などの事務作業の軽減、最高経営層、管理責任者及び各部門の対応時間の集約化が実現できる可能性があります。
  3. QMSとEMSの統合状況によりますが、審査工数低減が可能になります。

・QMSとEMSをあわせた審査工数から、統合状況により審査工数が低減します。

 

* QMSは、品質マネジメントシステム(ISO9001)の略
* EMSは、環境マネジメントシステム(ISO14001)の略

 

統合審査

  1. 登録審査
    QMS、EMS両システムが審査の対象になります。
    但し、登録する企業様の「活動、製品及びサービス」が同一であることが前提となります
  2. 定期審査
    初回登録(または登録維持)後、1年に1回、定期審査を実施します。
    この審査では、QMS、EMS両システムが対象となります。
  3. 更新審査
    登録後3年目に更新審査を実施します。
    更新審査においても、QMS,EMSの両システムが対象になります。

 

審査工数

マネジメントシステムの統合の程度によって審査工数の低減が可能になります。

 

審査項目

統合審査をされるタイミングにより審査項目が異なることがあります。

 


事例 : ISO9001:2008への移行審査または定期審査のタイミングにあわせて、ISO14001の初回審査を行う統合審査の場合、審査項目は以下のようになります。

 

事前訪問審査 → EMSの構築状況調査を中心に実施します。
第一段階審査 → 環境影響評価等EMSの構築状況を中心に審査します。
第二段階審査 → EMS及びQMSの運用状況を中心に審査します。

 

統合審査の受審が可能かどうかの確認「前提条件」

1. 登録範囲
原則として、審査登録する「活動、製品及びサービス」がQMSとEMSで同一であること。異なる場合、統合審査は行えません。
既にQMSを認証取得され、EMSを初回審査登録する際、付加される製品及びサービスなどがある場合には、ご相談下さい。
2. 文章作成上
Ⅰ) QMSだけでなくEMSのマニュアルも作成すること。
① QMSとEMSの両方を満たす1つのマニュアルが作成されていること。(例えば、見開き頁の左右にQMSとEMSの要求事項を記述する等でも良い)
② QMSとEMSのマニュアルを別々とする場合は、共通部分と個別部分をマニュアル上明確に区別し表示すること。または、明確な識別が出来る対応表等が作成されていること。
Ⅱ) マネジメントシステムに共通的なプロセス(共通的なプロセスの例:文書管理、記録、教育、MR、体制、コミュニケーション等。更に方針、(目的)目標、是正、及び予防処置等)については共通の手順書を持つこと。
3. 組織上
Ⅰ) 最高経営層が同一であること。
Ⅱ) 規格要求上の管理責任者が同一であることが望ましい。なお、別々である場合は、統轄者を定めて置くこと。
Ⅲ) QMS及びEMSの連絡担当者が共通であること。
4. その他
QMS及びEMSの統合の程度にあわせて、審査スケジュールを作成致します。例えば、以下のようなスケジュールが考えられます。
Ⅰ) QMS及びEMSが統合されて構築されている場合、QMS、EMSの区別無く審査を実施する。
Ⅱ) QMSとEMSが、個々に構築されている場合、共通部分の審査は同時に行い、それ以外はQMS、EMS個々に審査を実施する。

予め前提条件をご確認をさせていただき、結果によりましてはお受けすることが出来ない場合があります。

 

統合審査等をお受けになる時期の参考例

  1. QMSとEMS両方を既に登録されている企業様が、統合審査をお受けになりたい場合は、いずれかのマネジメントシステムが更新を迎える時期に合わせて更新審査時に統合審査を受審する。
  2. QMSを既に登録されている企業様が、その定期審査または更新審査時期に合わせ、EMSの統合審査を受審する。

 

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